臨済宗東福寺派管長 福島慶道自筆書『掬水月在手 最も安い 弄花香満衣』掛軸

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近代の名僧として名高い京都東福寺派管長の福島慶道老師自筆の墨蹟です。勢いある堂々とした筆跡で有名な文句が二行書きされております。落款は『東福管長 更幽道人』として、上下に印譜が捺されております。大きなシミや折れはございませんが、若干シミが確認できます。写真にてご確認ください。表装してからずっと個人所有しておりますので全体的な状態は良いと思います^ ^紙本。無地箱。軸先~木製。長さ202㎝ 幅46.5㎝(表装含む)*長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。『掬水月在手 弄花香満衣』≪出典≫全唐詩(ぜんとうし)【読み】水を掬すれば月手在り 花を弄ずれば香衣に満つ(みずをきくすればつきてにあり、はなをろうずればかおりころもにみつ)【意味】水を両手で掬(すく)うと、その水に月が映り、花を手折れば花の香りが衣服いっぱいに染み込む。掬っている自分と水とが一体となって月影を映し、弄(もてあそ)んでいる自分と花とが一つになって体いっぱいに芳香を放つということ。*意味詳細は写真にてご確認ください(9枚目)【参考文献】茶席の禅語大辞典 淡交社▢福島慶道(ふくしまけいどう)昭和8年(1933)~平成23年(2011)臨済僧。俗姓は福島。法諱は元照、道号は慶道。室号は更幽軒。管長としての室号は無價室。現在の兵庫県神戸市中央区の出身。臨済宗東福寺派管長(1992~2011)。日本国内だけでなく、米国はじめ欧米での布教活動も本格化させた数少ない臨済宗の老師の一人である。晩年は長く、難病であるパーキンソン病を患ったが、補助を得ながら懸命に指導と布教を続けた。そして平成23年(2011)3月1日多系統萎縮症のため遷化。世寿79。#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#掛軸#床の間#東福寺#福島慶道#茶掛#御染筆#茶道#臨済宗#古美術#禅語#禅#和#瀟酒#茶の湯#日本文化#禅僧#茶室#書道#硯#墨#筆#文鎮#千利休#三千家#表千家#裏千家#武者小路千家商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 書商品の状態 : 目立った傷や汚れなし発送元の地域 : 島根県商品の特徴書道・習字用品 :硯 , 墨 , 筆 , 文鎮 , 書道セット , 半紙 , その他書の形式 :掛け軸・掛軸

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